VC-CL100 コードレススティッククリーナーのレビューと最安値価格

東芝 VC-CL100 東芝のスティッククリーナー

VC-CL100は、2014年発売の、東芝のコードレス式スティックサイクロンクリーナーです。東芝独自の12気筒を搭載した「バーティカルトルネードシステム」はそのままに、
リチウムイオン電池を使用したコードレスの掃除機となっています。
ヘッド・パイプ部分を外してハンディクリーナーとして使用することが可能となっています。

主な特長

スティック、ハンディ、ショルダーの3WAYで使用可能

VC-CL100は商品写真からも分かる通り、通常はスティック型としてフロアの掃除をメインに行いますが、延長管部分を取り外すことが可能となっており、ハンディ型としても使用可能になっています。また、ショルダーベルトが標準付属しており、ハンディ型で肩掛けをしながらも使用することが出来ます。

長寿命リチウムイオン電池を採用

VC-CL100は他社の主要なスティッククリーナーと同様、リチウムイオン電池を搭載。充電回数は2,100回と長寿命で、運転時間は標準モードで約20分、強モードで約8分となっています。

ダストカップの水洗いが可能

VC-CL100は東芝のコード式トルネオVと同様、サイクロンカップ部分が水洗い可能となっていて、細かい水洗いをして衛生的に保ちたい方にピッタリです。

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参考価格

発売開始時価格:69,800円

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東芝 コードレススティッククリーナー VC-CL100

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VC-CL100のレビュー、使用感

VC-CL100は、東芝が初めて発売する、スティック型のコードレス掃除機です。この市場は、スウェーデンのエレクトロラックスが発売する「エルゴラピード」シリーズ、「エルゴスリー」、ダイソンの「デジタルスリム」DC35、DC45、DC62、ティファールの「エアフォース・コンパクト」など、海外の家電メーカーが中心となって形成したカテゴリで、ロボットクリーナーと同様、ここ数年で大変伸長しています。
コードレス掃除機は、キャニスター型(ヨコ型)としては国内メーカーのシャープやパナソニックが既に2013年から発売していますが、東芝はスティック型のコードレス掃除機で参入しました。
どちらかというと、スティック型の方が手軽で掃除のしやすい形状ということで、話題に登ったり実売が多いのもスティッククリーナーに分がある状況です。
東芝は比較的他社の動向に敏感で(言葉を悪くすると自社のオリジナルというよりはマネをして同様の製品を後発で発売することが多い)、ルンバが多数を占めていたロボットクリーナーでは国内大手として初めて「スマーボ」を2011年より発売し、今回はエレクトロラックスやダイソンの勢力が強いコードレススティック型掃除機にはこのVC-CL100を投入することで、自社の実績を伸ばしていこうとしています。
VC-CL100はサイクロン部分は既発売のトルネオV(VC-SG513など)と同様の形状で、水洗いが可能です。また、ヘッドはモーターブラシタイプを採用。延長管部分が取り外すことができ、ハンディ型とショルダーベルトを使用しての肩掛けも可能です。
スタンドが付属しており、置いての収納もできるようになっているため、先行する各社の製品の良い所どりをしたようなイメージが有ります。
このスティック型掃除機ではそれほどパワー面を期待している人が少なく、まだまだサブ用で使用する方も多いため、予算面で手軽な掃除機を1本という方はエレクトロラックスのエルゴラピード、パワーやお手入れの楽さで選ぶならダイソンが選択肢でしたが、ここにトルネオVコードレスのVC-CL100が割って入れるか注目です。

仕様(スペック)

型名VC-CL100
カラーバリエーションVC-CL100-R(グランレッド)
VC-CL100-L(ターコイズブルー)
VC-CL100-W(グランホワイト)
吸込仕事率不明
消費電力不明
本体寸法(幅×奥行×高さ)210×1060×207mm
本体質量2.3kg(ハンディ時:1.8kg)
運転音不明
集塵容積0.25L
発売年月2014年2月

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